推したい番組『ひらがな推し』

先日(4/9)、

『乃木坂工事中』

『欅って、書けない?』に次ぐ

新たな坂道系列の番組が始まりました。

 

その名も...

『ひらがな推し』

毎週月曜1:05~1:35  (テレビ東京にて)

【出演者】

MC:オードリー(若林正恭春日俊彰)

けやき坂46

(ファンの間では欅坂46と区別する為、「ひらがなけやき」と呼ばれる)

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Q.そもそもけやき坂46とはなんぞや?

A.綺麗にまとめられた記事があるので

以下を参考にしてください...

goo-log.com

簡潔に言うと長濱ねるを途中参加させるために設けた

『欅坂』の研修生的なグループだったのですが、

発足後特に昇格、降格の動きがないので

最近は漢字の妹分的な立ち位置にあるように感じます。

 

Q.どんな番組? 

 A.テレビ東京の番組概要を引用すると

『2018年1月には単独で武道館公演3daysを大成功させた、「けやき坂46」(通称:ひらがなけやきグループの特性「ハッピーオーラ」を武器に、見ている人たちを笑顔に変えるハッピー全開のバラエティ番組。様々なことに挑戦し、苦難を乗り越えトップアイドルへと成長していく姿を追いかけます!』

とのことです。

 

初回放送では、MCオードリーとの初対面と

事前にスタッフからメンバー情報を

覚えるよう言われた春日さんによる

一部の1期生メンバー紹介が行われました。

 

ファンによる感想を見てみると

全体的に評判が良いといった印象を受けます。

 

ここでは個人的になぜ面白いと

評判が良かったのかを

書きたいと思います。

(観てみようかな...)と迷ってる方は

参考程度に読んでいただけたら。

 

ひらがなけやきの積極性

 そもそも面白い番組になるには

軸となるメンバーの企画に対する積極性

あるか否かが重要だと思います。

 

番組を観てみると

まだ初回ということもあってか

慣れていない故に緊張はしていましたが、

終始ガヤがあったり、

リアクションするべきところで

しっかり笑う・驚くといった

反応をしていたのが良かったです。

 

特にパリピちゃん(富田鈴花)

質問された際に

自分から挙手する場面が多かったので

これからも率先して欲しいなと感じました。

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この積極性はどこから生まれるのか?

疑問に思っていたところに

1つの感想コメントが目に留まりました。

 

それは

ひらがなけやき

乃木坂は何か通ずるものを感じる』

というもの。

 

時間を遡ってみると、

坂道グループの原点となる

乃木坂46』はそもそも

AKB48の公式ライバル

という肩書のもと、

2011年8月21日に結成されました。

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当時は

『アイドル戦国時代』と呼ばれるほど

多くのグループが発生し、

そして消えるグループもありました。

こういった中で圧倒的な人気を誇ったのが

AKB48

その人気グループのライバルとして

つくられた乃木坂は発足当初、

一部で『AKBの2番煎じ』

と蔑まれたこともありました。

 

そんな環境だったからこそ

不安を抱えながらも

超えなければいけない目標として

頑張った結果、今の人気があると思います。 

 

ひらがなけやきも同じく

デビュー曲

サイレントマジョリティー』で

人気を博し、そこから怒涛の勢いで

デビューわずか8ヶ月にして紅白出場した

欅坂46

そのアンダーグループ的に

発足された彼女たちですが、

表題曲をもらえるわけでもなく、

なかなかスポットが当たらない為

世間の認知度は漢字に比べて

圧倒的に低いと感じます。

 

乃木坂46』と『ひらがなけやき

この2グループに共通するもの。

それは

強いハングリー精神だと思います。

 

世間の注目度が低かった

この2グループにとってTV番組は

ファンでない人たちに

アピールする場所として

特に大切なものだったのでは

ないでしょうか。

 

ましてや冠番組なんて

彼女たちしか注目されないのですから

こんな最高の機会はありません。

 

現に乃木坂姉さんたちも

冠番組乃木坂って、どこ?にて

積極的に自己アピールする姿が

伺えます。

 

この様な理由で

ひらがなけやきの番組に対する

積極性が生まれたのではないか

と思います。

 

最高のMCオードリー

突然ですけど、

僕はオードリーのANNリスナーです。

(ANN=オールナイトニッポン)

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▼気になった方は下のサイトへGO

オードリーのオールナイトニッポン|毎週土曜 25:00~27:00|ラジオFM93+AM1242 ニッポン放送

 

この番組のリスナーは愛称として

『リトルトゥース』と呼びます。

このブログを読んでる方で

リトルトゥースがいらしたら

ぜひ気軽にTwitterフォローどうぞ。

いつでも絡んでください。

 

話が逸れましたが、

番組を面白くしている要因として

MCがオードリーというのも

大いに関係していると思います。

 

まず、ツッコミ担当の若さん(若林正恭)

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今、南沢くん(南沢奈央)との

熱愛報道で話題のあの方です。

 

テレビの印象だと

がっつりツッコミ担当と

思われがちですが、

ラジオでは意外にボケまくるんです。

番組中は基本的にボケとツッコミが

逆になってますね。

 

漫才が今の方向性になる前の

『ナイスミドル』時代は

ツッコミ:春日/ボケ:若林

だったので、

素がそんな関係なんだと思います

 

コレどういうことかと言いますと、

つまりですよ

大谷選手が『野球界の二刀流』なら

若林さんは『お笑い界の二刀流』

ボケもツッコミもできるわけです。

 

実際『ひらがな推し』の放送を観ても

MC当てクイズの際には

変声機をいいことに

千鳥:ノブさんのフリして

メンバーを惑わせていました。笑

と、思ったら

企画中はメンバーや春日さんに

対して的を射たツッコミ!

 

若林さんのツッコミは

ただの否定ではなく、

相手に敬意や愛情を含んだ

ツッコミって感じがして

とても好きです。

 

この若林さんだけでも

相当有能なのですが、そこにこの方...

 

ボケ担当のカスミン(春日俊彰)!

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みなさんご存知の通り

K-1、フィンスイミング、ボディビル、

エアロビ、東大受験etc...

『もらったオファーはすべて引き受ける』

春日さんですが、

なにがすごいって

引き受けた企画を

生半可な気持ちではなく、

全てに全力で取り組み、

結果も出しちゃうところですよね。

 

今回『ひらがな推し』では

先程書いたように、

収録の2週間前からスタッフに

メンバープロフィールを

1期生、2期生全員分覚えるように

言われたそうです。

 

そこで本編では企画として

ちゃんと覚えたかどうか確認で

春日さんによるメンバー紹介が

行われるんですけど、これが見事に

ほとんど覚えているんですね。

 

振られた仕事は

全力で取り組むスタンス。

それに、メンバーみんなが

絡みやすいキャラクター性と

優しく見守るお母さん的なところが

乃木坂の公式お兄ちゃん

日村さんに似ていると思います。

 

こんな最強の2人がMCなんですから

メンバーはミスなど心配せずに

ガツガツいって大丈夫だと思います。

ミスも上手く調理しちゃう2人だし。

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そんなわけで僕個人としては

この2つの要因が合うことで

面白い番組だったと感じました。

 

『ひらがなの積極性』

    ×

『オードリーのMC』

この2つの化学反応は

これから先さらに化けると思います。

てか化ける。(確信)

 

(ひらがな全然知らない...)

って人も心配ご無用。

当分はメンバー紹介になりますし、

そもそもこの番組きっかけで

ファンになる人も多くいるはずなので、

これから番組を観て

あなたの推しメンを見つけましょう!

実は僕自身もまだ模索中です...笑

 

リトルトゥースの方も

オードリーANNを可視化してるような

楽しい番組ですので、

強くおすすめします!!

 

なかなかの長文でしたが、

読んでいただきありがとうございました。

また次のブログでお会いしましょう。

アディス!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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